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一般NISAとつみたてNISA【自衛官の選択】

2023年3月29日

一般NISAとつみたてNISA【自衛官の選択】
節約隊員

いよいよ積立NISAで長期積立を始めようとしたらNISAにも種類があるのを思い出して…どっちがいいの⁈

NISAとiDeCoの基礎の記事で制度の説明は簡単にしているので見ていない方はご覧ください。自衛官とは「つみたて」と「一般」のどちらのNISAがいいか紹介していくね。

ぱぴ子
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今記事のポイント

・今からNISAを始めるなら「つみたて」「一般」どちらがいいのか?
・自衛官にむけてのおすすめの選択肢を紹介

2023年で終了

現在NISA未加入の方についてはNISAを今から始めると「つみたて」「一般」どちらにしても今年1年でこの制度は終わってしまいます。

節約隊員

え⁈どーゆー事⁈んじゃ積立NISAをしてもすぐ終わっちゃうじゃん。

基礎知識の記事で軽く説明していますが2024年より「新しいNISA」制度が始まります。制度は変わってしまいますが現行のNISAに投資した分はきちんとあなたの資産になりますので安心してください。

現在のNISA制度のおさらい

NISA制度

現在のNISA制度のおさらいです。
つみたてNISA」は長期的な投資に向いた制度です。年間40万円までの投資で非課税期間が20年と長く、投資先の商品も厳しい基準をクリアした投資信託やETFのみに限られています。
一般NISA」は年間120万円、非課税期間は5年と短いですが投資商品は投資信託はもちろんの事、株式や様々なETFも購入できます。自分で商品の購入、売却を行う必要があります。

新NISAが始まると?

どちらの制度も2023年12月で新規投資は停止されます。
投資は停止されますが非課税期間の運用期間制度はそのまま続行されますので一般NISAに今年投資した商品は2027まで、積立NISAなら2042年まで非課税で運用されます。

両制度のメリット・デメリット

NISA口座は様々な金融機関で開設できますが、一般か積立のどちらかの口座を1人につき1つしか持つ事ができません。
また積立は年間40万円、一般は年間120万円の非課税枠がありますが今年使い切れなかった場合、次の年に余った非課税枠を繰り越す事はできません。

つみたてNISA

投資初心者や、小額で始めたい人向け
・投資信託に長期投資が前提なので初心者でも抵抗が少ない

おすすめ商品eMAXIS Slim

・金融庁に届けられた投信信託なのでリスクは少ないが一般NISAと比べると選択肢が少ない
 流行の株主優待等の特典がある優待株等を購入したくても積立NISAでは不可

一般NISA

投資信託以外にも株やETF等、様々な商品に投資が可能
 今後投資について勉強をしていくとETFや優待株、配当金目的で株を購入したくなる可能性あり
 積立NISAでは購入不可、NISA口座ではなく課税口座で投資可能だが非課税運用はできない
・非課税期間が終了し、課税口座へ資産を移管した場合2重損の可能性あり
リターンが見込める分、リスクも大きくなる場合もあります。

自衛官は積立と一般どちらを選ぶ⁇

節約隊員

今まで投資経験もないし、株って怖いから積立NISAでいいかなぁ。

ここまで読んでいただくと大抵の人が積立NISAで投資を検討しているかと思います。

自衛官ですと長期出張も多く投資初心者の方は積立NISAがおすすめです。

どちらにするかの考え方

どちらを選ぶかのポイントです。

つみたてNISA

投資したお金は老後資金かライフイベント用にするつもりでそれ以上の利益は求めない
訓練や出張でそこまで忙しいので経済や株についてあまり勉強するつもりはない
・長期積立で基本的にはほったらかし投資がしたい
・年間の投資額は40万円以上するつもりがない

一般NISA

・年間40万円以上投資をするつもりで勉強して更に利益をとりに行きたい
配当株や優待株の事を知り株主優待や配当金が欲しいので購入してみたい
iDeCoで長期積立をしてNISAでは積極的に投資をしていきたい

自衛官でも訓練や出張がなく株の売買をメインにやってみたい方もいるかと思いますが株の売買で利益をあげるのは初心者ですと相当難しいです。株の値動きが気になり仕事に支障が出る場合もありますのでオススメしません。
今後、記事にしていきますがもし株について勉強して一般NISAにしたい方は配当株や優待株メインでもいいかと思います。

まとめ

一般NISAと積立NISAのどちらが自衛官に向いているかについて紹介してきましたが結論としては、初心者ですと積立NISAがリスクも少なく訓練や長期出張が多い自衛官に向いているかと思います。
2024年から開始される「新NISA」では一般・積立どちらの制度も併用できるようになります。
新NISAが開始されれば投資信託に長期積立をしながら株の売買等もできます。その時の為に事前に勉強しておくだけでもいいかと思いますし、iDeCoで長期積立をしておいて一般NISAでリスクを理解した上で株の売買を練習しておくのもいいですね。

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