※アフィリエイト広告を利用しています

給与明細の見方について【自衛官必見】

2023年3月11日

自衛官が毎月目にする給与明細
給与明細の真ん中あたりに短期、介護、退年、厚年等の見慣れない記載がありますよね?

節約隊員

色々書いてるけどよくわかんない!

見方と中身を理解していこう!
自衛官ならではの節約・節税方法も紹介🤗

ぱぴ子

こんな方におすすめ

  • 自衛官の給与明細の見方を知りたい方
  • 明細記載の短期、介護、退年、厚年等の中身を知りたい方

項目の説明

給与明細を見ると下記の様に色々書かれていますよね。

自衛官の給与明細

①~④には〇級と記載がありますが級はその人の収入によって級の数が増えていきます。

節約隊員

介護保険は40歳から天引きされるよ!

①~⑥は年々増加する固定支出😣

節約隊員

ポイント

  • ①~⑥の毎月の固定支出を確認
  • ⑦は保険料の合計(自衛官加入しがち😖
  • 自分の給料から毎月何が引かれているかを理解しましょう

①短期

短期共済は、公務員が加入する健康保険の一種で、疾病や負傷、死亡や出産などに対する給付を行う制度です。

一般の会社員では社会保険に加入しています。

病院に通院した際の自己負担が3割なのはこの制度のお陰で国が7割を負担してくれている為です。
他にも高額療養費制度や障害年金、傷病手当金、遺族年金と自衛官の皆さんが加入している保険ほど手厚くはないですが、何かあったときに各種制度を使用して自己負担を減らす事ができます。
短期共済は社会保険よりも掛け金が安くなる傾向にあります。

②介護

介護保険です。若い隊員は空欄ですが40歳から徴収されます。
介護が必要になった時にその人の前年度の収入により介護サービスの自己負担が1~3割ですみます。
日本は少子高齢化により介護保険の使用量が多く今後も支払額の増額の可能性が高いです。

③退年

退職等年金の略称です。
公務員が退職によって受け取る年金のことです。

④厚年

厚生年金の略称です。
老齢、障害又は死亡時に給付される年金制度です。

厚生年金の保険料は、毎月の給与と賞与に共通の料率をかけて計算されますので収入があがればこの金額もあがっていきます。

⑤所得税⑥住民税

所得税は国に収める「国税」で給料にかかる税金です。
住民税は地方に収める「地方税」で住んでいる地域によって変動します。

所得税は、号俸があがり入が高くなるほど税率があがります。

⑦共済諸控除

自分で貯金している定積貯金や自衛隊で加入している各種保険の支払いの合計金額です。

⑧控除計

①~⑦の合計金額です。支給計から⑧の金額を引いて皆さんの口座に振り込まれる手取り金額になります。

昨年度の年収についてはマイナンバーカードを持っていれば簡単に確認ができます。

まとめ

節約隊員

色々支払っているんだね!
どうにか手取りも増やしたいよー😖

年々、社会保険も年金の支払額も増えていくから節約・節税がとても大事だよ!

ぱぴ子

ポイント

  • 各項目が何に支払われているか理解
  • 項目の名前を覚えるだけでも今後の社会保険や介護保険の仕組みが理解しやすくなりますよ。
  • 各項目を理解して保険や貯金の見直しも検討しましょう。
節約隊員

保険に加入しすぎな気がする...

自衛官は保険に加入しすぎな人が多いです!

保険の見直しはFPと相談しましょう!適切な保険を提案して貰えます。

ぱぴ子

無料でFP(ファイナンシャルプランナー)に相談!/
 今なら相談でハーゲンダッツ無料券が貰えます

☞ FPさんに相談してみる

-介護関係, 年金関係, 自衛官の保険