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自動車保険の補償内容について【初心者向け】

2023年3月7日

節約隊員

見積もりしようと思ったけど何書いてるかわからない…
めんどいからやめよっと🥺

まだ諦めないで!
今回は簡単な補償内容の説明をしてくよ😊

ぱぴ子

この記事でわかる事

  • 自動車保険の簡単な補償内容
  • 安くするための見積方法

見積もりしたいけど補償が分からない人

お手元に保険証券を用意してご覧ください。

各項目の説明

保険期間

令和〇年〇月〇日 午後4時~令和〇年〇月〇日 午後4時までと記載があります。
初めて自動車保険に加入した方だとスタートが10時からだったりしますが時間はあまり気にしなくていいです。

基本は1年間補償です。大手保険会社だと3年契約だったりする場合もありますので保険期間が何年間なのかよく確認しましょう。

保険契約者:記名被保険者

同じ事じゃないのと思う方もいらっしゃいますが、
契約者は保険料を支払う人
記名被保険者は保険の対象となる人です。
なので子供の保険料を支払っている方で、契約者は自分で記名被保険者は子供の名前の場合があったりします。

ついでに覚えて欲しい事ですが
保険料と保険金の違いです。保険料は私たちが保険会社に払うお金、保険金が保険会社から受け取るお金です。

車両所有者

所有者は車検証上の所有者の名前です。
子供に車をあげたので親の名前の場合もあります。また、ローンを組んで購入した場合ローン会社の名前が記載されローン会社(使用者として自分の名前)の記載の場合もあります。

等級

基本的に6~20等級と記載があると思います。
1年間無事故だと1ずつ数字があがっていき保険料の割引率があがって保険料が安くなります

逆に事故等で保険を使用した場合3等級だったり1等級さがったり事故の内容では等級が据え置きの場合もあります。下がってしまうと補償内容が限定されたり保険料が高くなるので安全運転を心がけましょう。

等級が低いから他の保険会社に切り替えれば大丈夫だろうと思っても保険会社同士で等級は引き継がれます。

運転者年齢条件

保険会社でも違いますが基本的に

  • 年齢を問わず補償
  • 21歳以上補償
  • 26歳以上補償
  • 30歳以上補償

と区分があります。年齢が高い方が事故の確率が低いという事で保険料も安くなります。自分の年齢と合っているか確認しましょう。
例えば年齢問わず補償の区分だけど保険期間中に21歳になるので21歳以上補償に変えれば保険料の返還がある保険会社もあるので加入中の保険会社に確認するのもいいですね。

車両料率クラス

車両9 対人5 対物7 傷害6等、車によって違いますが4項目に数字が記載されています。
その数字は各項目のクラスといいお乗りの車の型式によって年に1回の見直しがあり数値がどこの保険会社も同じく決まっています。項目ごと事故の実績が多いと数値が高くなります
なので自分が事故を起こしてなくても同じ型式の車に乗っている人が全国で事故を起こす割合が多いと保険料があがってしまう場合もあります。

対人賠償

事故による相手の怪我や後遺障害、死亡によって損害賠償責任を負った時に支払われます。
無制限と5000万でも保険料に差異はないので無制限になっているか確認しましょう。

対物賠償

交通事故で他人の財産に損害を与え、賠償責任を負った場合に保険金が支払われます。
こちらも無制限になっているか確認しましょう。

人身傷害

自動車事故によるご自身や同乗者の方の怪我の治療費(実費)や、後遺障害、働けない間の収入などを減額なしに補償されます。
人身傷害には搭乗中のみと記載されているか記載がないかで補償が違いますので確認したください。

搭乗中のみと記載

契約している車に搭乗中の事故にのみ保障されます。

記載がない場合

車に乗っていない時の自動車事故でも補償されます。
歩行中や自転車を運転中に自動車事故にあった場合や契約以外の車(タクシー、バス含む)に搭乗中でも補償されます。
保険料は搭乗中のみに比べあがります。

搭乗者傷害

搭乗者傷害も自分の怪我の補償かと思いきや、契約中の車に搭乗中の方の補償になるので契約している車であれば家族はもちろん、他人でも補償されます。
保険金については人身傷害が実際にかかった費用に対して部位・症状別払いとなり簡単に言うとこの怪我だと何万円と定められた金額が支払われます。

無保険車傷害

事故の相手が保険に加入していない場合やひき逃げにあって加害者が特定できない場合等に補償されます。

車両保険

車両保険に加入するかしないかで保険料が大分違います
例えば300万で購入した車で200万のローンが残っている状態で事故を起こし全損した場合、車両保険に加入していれば300万の補償がありますが、車両保険に加入していなければ何も入りません。安い車で気にしない方なら入らない方も多いです。
車両保険には一般型とエコノミー型(保険会社により名前が違う場合あり)の2種類があり、免責金額というのもあります。

一般型

どの様な事故であっても車の補償がされますが保険料が高いです。

エコノミー型

一般型より保険料が安い代わりに相手を確認できる事故でないと補償されません。
単独事故や当て逃げなどは補償されないです。

免責金額

車両の価格の後に(0-10)等と記載されてるのが免責=自己負担金額です。全損時は基本関係ないのですが修理の際に免責金額から引いた額が保障されます。
・0-10 年間の間に1度目の事故は免責0 2度目だと10万が免責となり保険料は高くなります。
・5ー10(車対車)は1度目の事故で相手が確認できれば5万ではなく0になります。2度目は10万です。
・5-10 年間の間に1度目の事故は免責5 2度目だと10万が免責となり保険料は安くなります。

対物差額修理費用補償特約

自動車事故により相手の車の修理費がその車の時価額を超える場合、修理費と時価額との差額を支払います。

弁護士費用特約

もらい事故の様に自分の過失割合が0%の時は保険会社が示談交渉を行うことができません。
その際に自身で加害者や保険会社と直接交渉するか、弁護士に委任した場合にかかる費用が支払われます。

代車費用特約

事故により、自分の車両が修理で使用できない時に代車(レンタカー)を借りる費用を補償してくれます。

一括見積

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まとめ

ここまで簡単に補償内容について説明してきました。

節約隊員

なんとなくは理解できてきたよ!

ポイント

  • 補償が同じで年間数万円の節約
  • 若い人ほど安くなる金額は多い
    10万円以上安くなる場合もあります
  • 補償がある程度わかれば保険料が安くなったら補償を付け足す事も可能

見積をしたい方

見積りについて詳しく知りたい方はこの記事を参考にしてください。

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