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【我が家の保温器具の温度管理】

2023年3月6日

器具は違うが温度管理は3匹一緒

我が家のフトアゴの温度管理について実際の飼育環境をご覧いただきながら紹介します。

飼育本や飼育サイトによって温度が違う

日中は体を暖めるホットスポットと体を冷やすクールスポットのそれぞれの温度、夜間は寒くなりすぎないようにケージ全体の最低温度を設定します。

ホットスポットは35~40℃、40~45℃
クールスポットは25℃~30℃
就寝時は最低25℃だったり20℃で大丈夫とも様々な意見があります。

私の温度管理

我が家の温度管理です。

①ホットスポット 40℃
 夏も冬もライトを変えて40℃になる様にしています

②クールスポット 25℃
 エアコン管理ではないので夏はどうやっても30℃になる時あり、冬は25℃より下回らない様にしています
 ※ベビー個体については28℃より下回らない方がいいです。

③サーモスタットで管理して夜間25℃より下回る場合は、保温球やヒーターが作動するようにしています。
 日中はあまり作動する事はありませんが日中も25℃より下回る場合は、保温球が点灯します。
 日中も夜間も全体の温度は25℃を下回らない様に管理しています。

また冬の期間については万が一、保温球等が切れた時と寒さが厳しいのでパネルヒーターは時間管理でつけています。

管理の仕方

では実際にどの様に温度管理をすればいいのか紹介していきます。

ポイント

  • サーモスタットを使用する
  • 温度計の設置、サーモチェッカーの使用
GEX タイマーサーモ

温度管理にはGEXさんのタイマーサーモがとても便利です。
高価ですがそれだけの価値があります。

●温度管理、照明管理がこれ1台で可能
●日中と夜間の温度も別々で管理

3匹ともこのサーモを使用しています。

GEX タイマーサーモ
3台あって誰がどれか分からなくなるので名前を貼ってます
ビバリア サーモチェッカー

温度計を基本的にケージに設置しますがホットスポットやクールスポットの温度をピンポイントで測定できます。

サーモチェッカでホットスポットの温度を点検します。
ボタンを押すだけで簡単測定
温度計

温度計はケージに2ヶ所設置しています。
私はケージの両端に設置して最低温度が下回ってないか点検できる様にしています。

温度計2個設置

まとめ

我が家の温度管理について紹介しました。
保温関係の細かい説明は各記事をご覧ください。

保温球やヒーターについて
パネルヒーターについて
タイマーサーモについて

・保温器具を適正に使用し、温度管理
・ベビー個体は特に低温に気を付ける
季節の変わり目は特に温度管理に気をつける

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