※アフィリエイト広告を利用しています

フトアゴヒゲトカゲと一緒に散歩しよう!ハーネスの使い方と注意点

2023年2月23日

我が家のフトアゴは家の庭でよく散歩をさせますが、その際に必ず使っているのがハーネスです。
フトアゴヒゲトカゲ用のハーネスは市販されているものや自作するものがありますが、我が家の3匹はTidywormのハーネスを愛用しています。

一緒に散歩する方法と注意点について紹介します。

ぱぴ子

散歩させるメリット

散歩するメリットは大きく分けて3つあります。

ポイント

  • 運動不足解消
  • 日光浴
  • 飼い主との絆

フトアゴは体長50cmほどに成長する大型の爬虫類ですが、飼育環境では限られた空間でしか動けません。そのため、運動不足になりやすく、肥満や関節炎などの病気にかかるリスクが高まります

次に、日光浴です。
フトアゴヒゲトカゲは、紫外線(UV-A・UV-B)・可視光線・赤外線をまとめて浴びることで、体温調節やカルシウムの吸収などに必要なビタミンD3を生成します。飼育環境では人工的な照明でこれらの光を与える必要がありますが、自然の太陽光にはかないません。散歩をすることで、太陽光を直接浴びることができます。

最後に、飼い主との絆です。
フトアゴヒゲトカゲは人懐っこくて大人しい性格の爬虫類ですが、それでも飼い主との信頼関係を築くためにはスキンシップ(ハンドリング)が欠かせません。散歩をすることで、一緒に新しい場所や物に触れることができ、飼い主に対する好奇心や愛着が深まります。

フトアゴヒゲトカゲと散歩するデメリット

フトアゴヒゲトカゲと散歩するデメリットは以下のようなものがあります。

  • 脱走
  • 事故
  • ストレス

まず、脱走です。
動きが非常に素早くなる時があります。散歩をする際には必ずハーネスを装着しますが、万が一ハーネスから抜け出したり、飼い主の手から逃げ出したりした場合は捕まえるのは困難です。また、フトアゴは日本の冬は自力で生きられず、命を落としてしまいます。

次に事故です。
自然界では天敵に狙われる存在です。散歩をすることで、鳥や犬、猫などの捕食者に襲われる危険性があります。また、車や自転車などの交通事故に巻き込まれる可能性もあります。散歩中は常に安全を確保し、危険な場所や状況から遠ざけましょう。

最期に、ストレスです。
個体差がありますが、臆病な性格のものもいます。散歩をする事で、見慣れない景色や音に驚いたり、人や動物に怯えたりすることがあります。これらは大きなストレスになります。ストレスが溜まると食欲不振や皮膚炎などの症状を引き起こすことがあります。

我が家で使用しているハーネス

Tidywormのハーネスを使用しています。

このハーネスは3サイズが用意されており、成長の度合いに合わせて使用できます。
作りもしっかりしておりフトアゴが相当走り回っても取れないので安心です。

類似品に注意

同じような商品で安いので購入したのですがハーネスの部分が薄っぺらく、フトアゴが多少走ると取れやすいタイプもありますので基本黒いタイプの類似品はおすすめしません。

取れたパトちゃん
とれちゃってます

まとめ

散歩をする際には、ハーネスを使って安全に楽しく過ごせるように心がけています。
外に出る時は私達の様にフトアゴが好きな人だけではないのでしっかりとハーネスをつけて外出しましょう。

ガブちゃん

毎日散歩させてよ!

ポイント

  • 散歩をさせる時はハーネスつけて事故防止
  • ハーネスをつけていても目を離さない様にする
  • フトアゴの健康管理にお散歩をして更に絆を深めましょう

-その他飼育用品