冬季の湿度管理に
床材の１つバークチップについて紹介します。
私はバークチップ材を冬の乾燥して湿度がない時に使用します。
バークチップ材を入れ霧吹き等で水をかければ湿度の維持に活用できます。
バークチップとは？
そもそもバークチップとは何でしょうか？
● 赤松や黒松など樹皮を砕いたもの
ウッドチップ専門店さんHPより引用
● 一つ一つが大きく丸みを帯びている
● 樹皮のみなので、色の赤みがウッドチップよりある
● 虫がつきやすく劣化が早い
虫がつきやすくとはありますが各社が出してる商品は熱処理等をして対策していると思いますので
使用していて虫がいた事もありませんので安心して使用できます。
【Zoomedさんのレプティバーク】
【EXOTERRAさんのフォレストバーク】の２商品の紹介をしていきます。
Zoomed レプティバーク
モミの木から作られたバークチップ。小粒なサイズがテラリウムを自然な感じにします。
Zoomed公式HPより引用
何回にもわたって濾してあるので細かい木くずは取り除いてあります。熱処理してあるので雑菌などを持ち込みません。
商品紹介では小粒と記載されてますが一つ一つが大き目なので誤飲の心配もないかと思います。
使用している参考画像になります。
見た目もかっこよくレイアウト性もあがります。
EXOTERRA フォレストバーク
●100%天然素材で、自然な景観をテラリウム内に再現
EXOTERRA公式HPより引用
●針葉樹の中でも比重が重く硬いとされるベイマツの樹皮を採用。飛び散りにくく、崩れにくいしっかりとした粒
●樹皮の持つ天然の脱臭能力で排泄物のニオイを軽減
●乾燥させても湿らせても使用できるので、飼育生体に合わせた幅広い棲息環境を再現
こちらはZoomedのレプティバークより細かい感じがありますね。
去年の冬から使用していますが湿度管理にも問題ないですし、いい感じです。
まとめ
バークチップ材２種類について紹介しました。
私個人としては２つの商品の使用感に違いは感じないです…
Zoomedのレプティバークの方が見た目が好きですが値段は少しだけ高いです。
バークチップ材の使用方法は湿度が必要な時に使用し、他の床材との併用も可能なので幅広い使い方ができるおすすめな床材だと思います。
９０ｃｍケージに必要なバークチップの目安は約10～20Lです
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